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（写真：看板作りに励む女性部員）
JA女性部は、8月11日、活動をPRするため看板を製作しました。この活動は、安全・安心な食料供給に努め、地域住民に農業・農村の果たす役割を消費者に理解してもう運動の一環として、JA青年部が行う手作り看板製作とコラボしたもの。

これまでつながりの少なかった青年部との交流を深めようと今年初めて企画されました。女性部が制作した看板は、JA管内に展示されるほか、JAが独自に開催する看板コンテストに出品し、青年部との出来栄えを競う予定です。

　看板製作は女性部員・JA担当職員含め約10人で行われました。縦1.8m、横1.8mの板に、女性部の活動指針である「食と農」をテーマとしたイラストが描かれました。また看板には昨年から導入されたJAふくおか八女女性部のロゴマークがあしらわれ、見た人にメッセージが伝わりやすいよう工夫されました。

　貝田輝子女性部会長は「青年部、女性部、JA職員の皆さんの協力があって看板製作に踏み切ることができた。コロナ禍で活動が制限される中、女性部のPRに看板を積極的に活用していきたい」と話しました。