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八女農高生がインターンシップで梨の収穫を体験

梨の収穫を体験する柏村さん
(写真:梨の収穫を体験する柏村さん)
八女農業高校生産技術科2年生の生徒30人が、勤労の大切さや職業人としての心構えを体験しようと、7月下旬から8月5日まで、JA管内の各地でインターンシップ(就業体験)を行いました。生徒たちはそれぞれ、管内の茶工場や茶店舗、農家の園地などで就業を体験しました。

 筑後市のJAなし部会の部会員で同高OBの角繁男さんの園地では、計8日間で4人の生徒を受け入れました。生徒たちは、梨「幸水」「豊水」の収穫を体験した他、改植5年目の園地で、梨の生育環境や栽培方法について学びました。

 体験した生徒の柏村柊有さんは「年上農家の方とコミュニケーションがたくさんとれたので、今後の進路の参考にしたい」と話していました。