TOPICS 新着情報

青年部員が茶肥料を生産者のもとへ配達

肥料を協力して積み込む青年部員とJA職員ら
(写真:肥料を協力して積み込む青年部員とJA職員ら)
JA青年部黒木地区大渕支部は、7月21日、八女茶用の秋肥配合肥料の配達を行い、部員8人とJA職員が参加しました。黒木町の中山間地で活動する同支部では、高齢者が多い茶生産者の労力軽減や、部員同士の交流、地域への貢献のために、春肥をやる前の2月上旬と、秋肥をやる前の7月下旬の年2回行っています。

21日は、部員やJA黒木支店、黒木地区センター職員らが協力して、手配した軽トラックに肥料を積み込み運搬。計78件の生産者宅まで、2,800俵(1俵20㎏)を配達しました。また27日には同地区笠原支部でも行われました。参加した部員の一人は「毎年生産者の方から喜ばれるのでやりがいを感じている。今後も配達を通して地域の農業のために貢献していきたい」と話していました。

配達料は1袋35円で、青年部員の活動費に充てられています。
生産者のもとへ届けるため、肥料を積み込む青年部員ら
(写真:生産者のもとへ届けるため、肥料を積み込む青年部員ら)