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柿「西村早生」「早秋」出荷順調

高品質に仕上がった柿「早秋」
(写真:高品質に仕上がった柿「早秋」)
JAかき部会で9月21日から柿「西村早生」、28日から柿「早秋」の出荷が始まっています。

 JA立野広域集荷場で品質・規格を1玉ずつ厳正にチェックした後、品質やサイズごとに選別・箱詰めし、山口・熊本の取引市場へ出荷します。

 同部会は、部会員29人で7.5haに作付け。安定した品質・生産を目指し、園地視察や定期的な講習会を開くほか、大玉生産の取り組みとして生産者1人1人が摘蕾摘果の徹底に努めています。

販売量70t、販売高2,100万円を目標に12月上旬まで出荷が続きます。「西村早生」は10月中旬まで続き、「早秋」は10月上旬まで、その後「太秋」「松本早生」と品種がシフトし、11月上旬からは部会の主力品種「富有」の出荷が始まります。

 JA営農指導員は「これから八女産柿はいろんな品種が出荷されていきますので、いろいろな秋の味覚を楽しんでほしい」と話していました。