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正月需要に向けて乾燥シイタケ入札会開く

乾燥シイタケの品質を入念に見極める業者ら
(写真:乾燥シイタケの品質を入念に見極める業者ら)
お正月のシイタケ需要期を控えて、JAは、12月7日、上陽町のJA上陽野菜集荷場で、乾燥シイタケの入札会を開きました。毎年、出荷が盛んになる4月と7月にも入札会を開いています。1㎏の平均単価は、2,605円(昨年2,848円)、1㎏の最高値は4,400円(昨年4,835円)でした。

 入札会には、県内外の指定業者8社が参加しました。上場点数は生産者が持ち込んだ原木栽培の露地物133点で、計1,709.3㎏。令和2年産は、生育期の高温の影響でやや小さめのものが多いですが、形がしっかりしているなど全体的に品質は高く上々の出来栄えです。

 入札会場には、乾燥シイタケが入った箱が所狭しに並べられ、業者は香りや形、厚みや乾燥具合、重さなど、手を触れながら入念に確認し品質を見極めました。

 JA管内ではシイタケは、同町の寒暖差の大きい山間地を中心に栽培。クヌギを主とした原木栽培で、風味や香り、食感が良いと関係者からの評価が高いです。収穫後は乾燥機にかけ、温度管理に注意を払いながら約1日じっくり乾かすことで、肉厚で色つやのある乾燥シイタケに仕上げています。

 毎年福岡県などが主催する椎茸品評会の「乾椎茸の部」では、JA管内の生産者が毎年最高位の農林水産大臣賞を受賞するなど、県内有数の産地でもあります。