TOPICS 新着情報

JA農産物直売所「よらん野」店舗入り口を彩る「八女の花」

八女の花モニュメントに見惚れる女の子
(写真:八女の花モニュメントに見惚れる女の子)
JAや福岡県、花き関係団体などで構成する「花あふれるふくおか推進協議会」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策によるイベントや冠婚葬祭等の中止、延期、縮小などで花きの需要低下が懸念される中、県産花きの需要を創出しようと、企業や公共施設等での飾花を進める取り組み「県産花き消費促進活動」を展開しています。

 全国屈指の花どころ福岡県の中でもJA管内は花の一大産地です。JAは八女電照菊部会、プリンセスマム部会、洋ラン部会、ガーベラ部やシンテッポウユリ部など11の部を束ねる花き部会を有し、さまざまな花を栽培しています。

 同活動の一環として3月5日からは、JA農産物直売所「よらん野」店舗入り口に色とりどりの県産花き(ガーベラ、八女電照菊、ユリなど)をアレンジした巨大なモニュメントを展示し、来店者を和ませています。八女市の生花店FRORIST遵花(代表:野田遵平さん)がアレンジを手掛けました。今月11日までの展示を予定しています。

 花の展示を見た来店客は「八女で作られる花がこんなにあるとは知らなかった。とてもきれいに飾られているので、家にも飾ってみたくなった」と笑顔で話していました。

 また、よらん野以外にも八女市の福島八幡宮や県庁など県内のさまざまな場所で「八女の花」を展示しています。