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高品質な夏芽収穫へ向けて栽培講習会開く

立茎など今後の管理について学ぶ参加者
(写真:立茎など今後の管理について学ぶ参加者)
JAアスパラガス研究会は、3月下旬、各地区で「博多アスパラガス」の栽培講習会を開きました。春芽収穫後に、養分蓄積のために行う立茎(りっけい)や摘芯・整枝など今後の管理について確認。5月上旬から始まる、高品質な夏芽の収穫に備えることが目的です。

3月25日に、立花町で開いた講習会には、生産者ら10人が参加しました。講習会では、JA担当職員が現在までの生育概況について説明した他、八女普及指導センター職員が、今後の管理法について、園地を見ながら説明しました。①立茎では、各園地の生育状況を見ながら作業を心掛けることや、②立茎開始後は日中のハウス温度を25~28度で管理すること③摘芯は、親茎の先端が垂れ下がり、擬葉が展開してから行うことーなどについて確認しました。また、省力的な親茎の管理方法や、施肥管理、病害虫防除についても資料を見ながら意見を交換しました。

同研究会では、令和3年産を42人が5.6haに作付けします。1月下旬から春芽の出荷が始まり、冬場の気温が高く推移したことで、昨年よりも出荷量も多く、品質も太芽傾向と順調な出荷が続いています。JA担当職員は「気温や湿度が高くなる今後は、かん水の調節や病害虫の防除が重要になる。小まめな栽培管理で、高品質なアスパラガスを収穫してほしい」と話していました。