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茶園を一望しながら八女茶を!「八女中央大茶園テラス」オープン

広大な茶園を一望しながら特別な時間を楽しめる「八女中央大茶園」テラス
(写真:広大な茶園を一望しながら特別な時間を楽しめる「八女中央大茶園」テラス)
八女市の八女中央大茶園に、広大な茶園を一望できるテラスが、4月9日からオープンしました。広さ4.5m×9mのウッドテラスのスペースで、大茶園の美景を楽しんだり、野点などお茶を楽しんだりすることができます。また、ヨガなどのエクササイズや、貸し切りカフェ、サンセット茶会、コンサートなどのイベントが体験できます。

管理・運用は、農事組合法人八女中央茶共同組合と、八女タウンマネジメント株式会社、バリューマネジメント株式会社が行います。

八女中央大茶園は、傾斜の丘陵地に広がる約70haの茶園。昭和44年から昭和48年にかけて、「県営パイロット事業」として山林を開発して作られました。八女茶の一大産地であり、天候の良いときは、有明海や島原半島までも一望することができ、県内有数の景勝地としても知られています。

テラスの使用は、八女市のホテル「NIPPONIA HOTEL八女福島 商家町」の宿泊客・レストラン利用客への体験の提供を中心に、一般利用者にも場所を有料で提供します。

使用料は、1時間5,500円~。延長は30分ごとに2,750円(いずれも税込み)。八女茶・八女観光の振興、八女中央大茶園の知名度向上に関わる利用用途であることが使用の条件です。関係者は「茶園を一望しながら、この場所でしか味わえない特別な体験を楽しんでほしい」と話していました。