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フレッシュミズが親子でイチゴ「博多あまおう」の収穫を体験

親子でイチゴを収穫する参加者
(写真:親子でイチゴを収穫する参加者)
JAフレッシュミズは、5月15日、八女市のJA就農支援センターで、イチゴ「博多あまおう」の収穫体験会を開きました。体験を通じ親子で食と農の大切さについて学びながら、部員同士の交流を深めることが目的です。部員親子10組28人が参加しました。

体験では、JA園芸指導課の営農指導員が参加者に向けて、JA管内のイチゴ作付けの概況や栽培方法などについて説明。その後ハウスに入った参加者は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1畝に1人ずつ入り、パックいっぱいにイチゴを収穫。約1時間の体験を楽しみました。参加した子どもの一人は「収穫は思ったよりも大変だったけど、たくさんとれてうれしかった。家でみんなで食べたい」と笑顔で話していました。

フレッシュミズ活動では、初めての取り組みとなった今回の体験。当初は、当日収穫したイチゴを使った料理教室も予定していましたが、コロナ禍のため収穫体験のみに留めました。JA女性部担当職員は「部員や子どもたちが収穫体験を通じて、より農業を身近に感じてもらえたらうれしい」と話していました。