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コロナウイルス医療従事者に八女茶ティーバッグを贈呈

「福岡の八女茶」ロゴマーク付きティーバッグを贈呈した藏内会長(写真㊨)、江島部会長(写真㊧)と服部誠太郎県知事(写真㊥)
(写真:「福岡の八女茶」ロゴマーク付きティーバッグを贈呈した藏内会長(写真㊨)、江島部会長(写真㊧)と服部誠太郎県知事(写真㊥))
福岡県茶生産組合連合会とJA茶業部会は、5月14日、八女新茶のティーバッグを贈呈しました。新型コロナウイルス感染症対策の最前線で治療・看護にあたっている福岡県内の医療従事者へ感謝と労いの意味を込めてティーバッグ1,000袋(1袋10個入り)が提供されました。

今年産のお茶は1月までの寒さで芽に栄養が十分に蓄積され、その後の暖かい気候に恵まれ充実した新芽が順調に生育。大敵である霜の被害もなく品質の良いものに仕上がりました。業務の間に飲みやすいようにティーバッグにこだわりながら、4月15日前後に収穫した「やぶきた」と「さえみどり」をブレンドし、甘味や香りがより一層味わえるものとなっています。療養者へのPRも兼ねて、今年2月に発表した「福岡の八女茶」ロゴマークもあしらっています。

この日は、同連合会の藏内勇夫会長やJA茶業部会の江島一信部会長ら4人が、福岡県庁を訪問。服部誠太郎県知事に贈呈しました。

江島部会長は「医療関係者は本当に大変な思いをされている。お茶は癒しの効果があるので少しの安らぎを感じてもらえたらありがたい。」と話しました。