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JA就農支援センター第6期生退所&第7期生入所式

新規就農を目指し入所した第7期生と指導員の茅島さん(写真前列右から3番目)とJA役職員(写真後列右から北島良男営農販売常務、鵜木組合長、小林幸一専務)
(写真:新規就農を目指し入所した第7期生と指導員の茅島さん(写真前列右から3番目)とJA役職員(写真後列右から北島良男営農販売常務、鵜木組合長、小林幸一専務))
JAは5月31日、JA就農支援センター第6期生の退所式と第7期生の入所式を開きました。JA自己改革「農業生産の拡大」の一環として、同センターでは、JA管内で新規就農を目指す希望者を受け入れ、農業実習や座学など1年間の研修を通して、優れた担い手の確保や地域農業基盤の維持発展に向けて取り組んでいます。式には、研修生やJA役職員、行政の関係者ら約30人が出席しました。

研修を修了し退所する第6期生は、天ケ瀬章さん、天ケ瀬聖子さん、内田宗宏さん、川島潤矢さん、川田悠斗さんの5人。いずれも、イチゴ生産者として、それぞれJA斡旋の遊休ハウス等を活用し管内で就農します。

また、新規就農を目指し入所する第7期生は、池尻大祥さん、岡本翔太さん、金允洙さん、城後知典さん、渡邉彰仁さんの5人で、いずれもイチゴでの就農を希望しており、茅島博敏指導者のもとで、1年間栽培技術を学びます。

鵜木髙春JA組合長はあいさつで6期生に向けて「これまでの研修生の中には、部会の平均以上の収量をあげている人も多い。自信をもってイチゴ作りに励んでほしい」と激励しました。また、7期生に向けて「皆さんが1年後に立派な農家となれるよう、研修を通して全力で支援していきたい」話していました。