「博多あまおう」初出荷開始
2025.11.19
ニュース

県内一の生産量を誇るJAいちご部会で、5日から令和7年産「博多あまおう」の出荷が始まりました。初日は、黒木地区センターに75パック(1パック270g)が4件の生産者から持ち込まれ、農産物直売所「よらん野」や姫路の市場に出荷されました。5月下旬までのシーズンを通し、出荷量3,685t、販売金額66億円を目指します。
本年産は、高温の影響が懸念されたものの生産者の適切な管理により順調に生育し、大玉な仕上がりです。
同部会では、431人が約89㏊で栽培。作型を3型(11月上旬収穫)から6型(12月上旬収穫)と普通作型(12月15日以降収穫)まで分けて定植の時期を細かく調節することで切れ目のない安定出荷を可能にしています。また、温度が上がり過ぎないように寒冷紗被覆やビニールの被覆時期を遅らせる事で果実の肥大を促進し、大玉に仕上げるよう努めています。
JA担当職員は「今年は暑さ対策として遅めの作型を中心に栽培に力を入れ、出荷は順調な走り出しとなった。多くの人に食べてほしい」と話しました。
本年産は、高温の影響が懸念されたものの生産者の適切な管理により順調に生育し、大玉な仕上がりです。
同部会では、431人が約89㏊で栽培。作型を3型(11月上旬収穫)から6型(12月上旬収穫)と普通作型(12月15日以降収穫)まで分けて定植の時期を細かく調節することで切れ目のない安定出荷を可能にしています。また、温度が上がり過ぎないように寒冷紗被覆やビニールの被覆時期を遅らせる事で果実の肥大を促進し、大玉に仕上げるよう努めています。
JA担当職員は「今年は暑さ対策として遅めの作型を中心に栽培に力を入れ、出荷は順調な走り出しとなった。多くの人に食べてほしい」と話しました。
