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早味かん集荷進む

JAかんきつ部会は9月中旬、早味かんの出荷が順調に進んでいます。現在立花町のJAかんきつ選果場には日量50tが生産者から持ち込まれており、JA農産物直売所の他、福岡を中心とした九州や関東関西の量販店、市場に出荷されています。
令和7年産は梅雨明けが早く高温乾燥が懸念されたものの、梅雨明け以降の定期的な降雨により肥大も良く高糖度に仕上がっています。
同部会では、夏季の高温・強日射による日焼け果対策として、果実への被覆資材「サンテ」を取り入れることで高温対策に努めています。また、部会全体で9月出荷の極早生から年明け出荷の晩生まで幅広い品種を栽培することで長期出荷につなげています。