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フレッシュミズが親子でアスパラガス収穫体験開く

 JAフレッシュミズは10月2日、筑後市でアスパラガスの収穫体験を開きました。令和4年度は、さまざまな地元農産物の収穫体験を通じて親子で食と農の大切さについて学びながら、部員同士の交流を深めています。イチゴ、トマト、ブルーベリーに続く4作物目となる今回は、部員親子13組40人が参加しました。
 体験は、JA筑後地区女性部員でアスパラガス生産者の田中久美子さんの園地で行われました。田中さんが収穫時の注意点や収穫するコツを参加者に説明。子どもたちは園地に入ると「いっぱい生えてる」「おいしそう」など歓声を上げ、一人ずつハサミを持ちながら約30分間親子での収穫体験を楽しみました。また、収穫後はアスパラガスを使用した田中さん自作のベジフルフラワーを参加者にプレゼントしました。収穫した部員の一人は「アスパラガスは、小さい子どもでも収穫しやすいので楽しかった。家庭で調理して食べたい」と笑顔で話していました。JA担当職員は「今後、新型コロナウイルスの感染が収束したら、親子での料理教室など、より食と農に深く関われるイベントも企画していきたい」と話していました。