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今日は「ちっごの日」!学校給食に特産梨を提供

 筑後市とJA筑後地区センターで構成する筑後市農畜産物利用拡大推進協議会は、「ちっごの日」と称し、毎月小・中学校児童らに地元農産物を学校給食として提供しています。8月下旬は、2回に分けて市内の小・中学校に特産の梨「豊水」を提供し、将来の消費者となる子どもたちにPRしました。
 例年では、生産者とJA・市役所職員が学校を訪れ児童らに農産物の魅力を紹介しますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートで紹介しました。
 給食として梨が提供された8月31日には、JA同センターと同市役所担当職員が、画面越しに児童らに向けて、JA管内で作られる梨の品種や味の特徴、梨に含まれる栄養、梨生産者の思いなどについて紹介しました。児童らからの質問や聞きたいことなどを学校が取りまとめ、後日回答する機会を作る。9月にはブドウ「シャインマスカット」を提供する予定です。
 梨を食べた筑後北小学校4年生児童の一人は「果物では梨が一番好き。これからもたくさん食べて暑い季節を乗り切りたい」と笑顔で話していました。