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コロナウイルス医療従事者に八女茶ティーバッグを贈呈

 福岡県茶生産組合連合会とJA茶業部会は6月21日、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で治療・看護にあたっている福岡県内の医療従事者へ感謝と労いの意を表して、八女茶ティーバッグを贈呈しました。
 この日、同連合会の藏内勇夫名誉会長や桐明和久会長、江島一信JA茶業部会長らが福岡県庁を訪れ、服部誠太郎知事が代理で受け取りました。
 同感染症が拡大して以降、3年目となるこの取り組み。本年は、県内の感染症指定医療機関に、1袋3gのティーバッグ計
1万個を贈呈しました。
 医療従事者が業務の間に気軽に飲めるようティーバッグにこだわりました。4月中旬に収穫した「やぶきた」「さえみどり」の一番茶をブレンドし、甘味や香りがより一層味わえるものとなっています。
 贈呈した桐明会長は「第一線で働いている医療従事者の方々には、八女茶を飲んで、少しでも心を癒してほしい」と話していました。