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ミツバチ感謝の日、園児にイチゴ「博多あまおう」贈る

 JAいちご部会広川地区は3月8日、広川町にある7カ所の保育園・幼稚園園児に、地元特産のイチゴ「博多あまおう」を贈りました。イチゴの受粉作業に欠かせないミツバチへの感謝の気持ちを込めて、語呂合わせで「ミツ(3)バチ(8)の日」にあたる3月8日に合わせて、毎年贈呈しています。総園児数約1,000人に対し、200パック(1パック270g)の「博多あまおう」を贈り、未来の消費者となる子どもたちにPRしました。例年では、部会役員や生産者が出向き、保育園の先生がミツバチの授粉作業を紙芝居で読み聞かせるなど交流していますが、今年は昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、JA職員のみが出向き贈呈しました。
手渡したJA職員は「地元産のイチゴをたくさん食べて親しんでもらい、イチゴ栽培や農業に興味を持つきっかけにしてほしい」と話していました。