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フラワーバトン動画撮影で地元産花をPR

 広川町のJA農産物直売所「どろや」は、1月13日、「FUKUOKA愛PROJECT」への投稿動画の撮影に参加しました。この企画は福岡県の株式会社フラワーシティカンパニーが主催し、動画の投稿を呼び掛けているものです。花を受け取り次の人へ渡す「フラワーバトン動画」を投稿し編集で繋げたものを、2月14日のバレンタインデーに合わせてユーチューブに公開します。
 この企画は、コロナ禍でも人との繋がりや福岡県愛を大切にし世界に発信したいとの思いが込められています。ガーベラなど県内有数の花の生産地である同町をPRしようと、地元の企業などで構成する「HIROKAWA BRANDERS」(「広川ブランダーズ」)が参加を呼び掛け、直売所の来店者やJA広川支店、同地区センター職員、同町役場職員など約50人が撮影に参加しました。
 撮影は、同直売所入口に設置したハート型のガーベラモニュメントの前で行われました。参加者は、地元産の一輪花を手に持ち、「広川大好き」などのメッセージをカメラに向けて発しました。一輪花は撮影後、参加者にプレゼントされました。
 動画の参加者が1,000人を越えるとギネス記録を達成するそうです。参加を呼び掛けた同町役場産業振興課の古賀清亮さんは「ガーベラをはじめとした地元産の美しい花と一緒に広川町の魅力を世界に発信したい」と話していました。