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地元の小学生が八女地区センターを見学

 11月16日、JA八女地区センターは、地元の忠見小学校を招いて見学会を行いました。生活科の授業の一環で、自分たちの住んでいる地域が、どういった職業に支えられているのか学ぶため行われた今回の活動では、同校2年生7人が訪れました。
 見学会は同地区センター職員平島貴公係長が対応。隣接する購買店舗アグリセンター八女を案内した後、質疑応答の時間が設けられました。児童からは「ここは何をする施設ですか」や、フォークリフトを指さし「あれは何をする機械ですか」といった質問が相次ぎ、JA職員からの回答を聞くと真剣な様子でメモを取っていました。
 その後、児童たちはJA職員立会いのもとフォークリフトに試乗。初めて運転席に座った児童からは「気持ちよかった」「また乗ってみたい」といった喜びの声が上がっていました。
 見学会で児童を案内した平島係長は「今回の訪問をきっかけに、地元の子どもたちが少しでも農業に興味を持ってくれたら嬉しい」と話しました。