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2度目のおいしさ!2度切りブドウ出荷始まる

 JAぶどう部会で、10月18日から、希少性の高い2度切りブドウの出荷が始まりました。黒木町のJA黒木集荷場には20日、約300ケース(1ケース1.2㎏)が持ち込まれ、広島県と福岡県の市場に出荷されました。11月上旬まで、1.5tを出荷します。

 2度切りとは、5~6月に収穫したハウス栽培の園地で年内にもう一度収穫を行う栽培方法です。収穫後に枝を剪定し、新しい枝葉を使い、来年の生育を充実させる技術で、来年産ブドウの品質を向上させる狙いもあります。同部会では5人の生産者が2度切り栽培を行っています。全国的にブドウが少ない11月に巨峰が味わえることや夏場に出荷する巨峰に比べ若干粒が小さく食べやすいことなどから、消費者にも人気が高いです。

 令和3年産は、9月の少雨によりやや小ぶりながら糖度は20と高く、例年より甘く仕上がっています。JA担当職員は「生産者の管理もあり品質は上々。期間限定の希少な甘さを味わってほしい」と話していました。