ブドウ「デラウェア」初出荷迎える2015.04.30

糖度20を超える甘さと適度な酸味を持ち小粒で食べやすいブドウ「デラウェア」が4月29日、JAぶどう部会で初出荷を迎えました。ハウス栽培で早朝収穫したばかりの約140kgを福岡・広島の市場へ初出荷しました。
平成27年産は、4月の降雨で着色等の心配もありましたが、その後の天候回復と生産者のこまめな栽培管理で、着色も進み艶のある高品質なデラウェアに仕上がっています。出荷ピークは、5月中旬から6月上旬で、7月いっぱいまで出荷が続きます。
同日には、初出荷に合わせ恒例の目合わせ会を開催。生産者やJA担当職員など約30人が参加し、1房50g、70gといった規格や品質の異なるサンプル用のデラウェアを前に、品質基準や出荷規格を再確認しました。