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大麦「はるか二条」収穫始まる2020.05.15

コンバインで行われる大麦「はるか二条」の収穫作業
コンバインで行われる大麦「はるか二条」の収穫作業

 JA管内で、5月14日から令和2年産二条大麦「はるか二条」の収穫が始まりました。JAでは、農業者の所得増大を図るため、同品種の作付け転換に数年前から取り組んでいます。同品種は、従来品種より15%ほど多収で、穂発芽と縞萎縮病に強いです。外観品種や加工適性も良く、食用や焼酎醸造用として、実需者からの評価も高まっています。

 同品種のJA管内での作付面積は約590haで、今年産は、11月下旬に播種が行われました。

 今年産は、播種時期には好天に恵まれましたが、その後は暖冬多雨傾向で推移した為、麦の管理作業としては厳しい時期もありました。しかし、生産者の徹底した栽培管理もあり順調に生育。草丈・茎数ともに上々の仕上がりで、例年以上の収量が見込まれています。

 JAでは、品質評価区分の1等Aランクを確保するため、種子更新率100%をはじめ、基本技術の励行や赤カビ病防除・排水対策の徹底、共同乾燥調製施設で効率的な荷受体制の確立など、より一層の高品質な麦生産を目指しています。大麦の収穫は5月下旬まで、2,400tの出荷を見込みます。

 JA担当職員は「今後も需要を的確に捉え、安定取引の拡大に結び付けていきたい」と話していました。

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