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ハウス桃出荷始まる2020.04.28

初出荷されるみずみずしい桃
初出荷されるみずみずしい桃

 JAもも部会で、4月28日からハウス桃の出荷が始まりました。6月上旬に出荷ピークを迎え、7月中旬まで続きます。

 八女市のJA広域集出荷場には、この日約17kgのハウス桃が生産者によって持ち込まれ、福岡の市場やJA農産物直売所「よらん野」などへ出荷されました。

 今年産は、暖冬の影響が大きく、被覆適期の遅延や、結実のばらつきに悩まされました。そんな中でも、加温機による夜温管理の徹底を行ったことで、例年通りGW前の出荷を行うことができました。生産量は減少する見込みだが、糖度も13度とほどよく、食味良好に仕上がっています。部会の主力品種「日川白鳳」の他、「ふくえくぼ」、「加納岩白桃」などを出荷します。

 58人で約13.5haに作付けする同部会では、今年、ハウス・露地物合わせて出荷量140tを見込んでいます。

 部会では、今後加温ハウス栽培から、無加温ハウス栽培、トンネル栽培、露地栽培と、作型による出荷リレーが続きます。また、桃は収穫の適期が短いので、ハウスや露地の巡回など栽培管理を小まめにすることで、適熟収穫に努めています。

 出荷された桃は、光センサーで糖度・熟度別に選果。JA担当職員が、果実の表面に指の押し傷がつかないよう丁寧にフルーツキャップを付け、すべて手作業でパックに詰めています。

 JA担当職員は「今年は、暖冬に悩まされ生産量は減少する見込みだが、生産者の努力により例年に劣らない品質に仕上がった。生産者には、日々熟度を確認してもらい、適熟収穫に努めてほしい」と話していました。

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