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劇場から農園へ!東京から移住しミカン栽培に夫婦で挑む2020.01.06

田中さん(写真㊨)から栽培技術の指導を受ける長島さん夫妻
田中さん(写真㊨)から栽培技術の指導を受ける長島さん夫妻

 東京都から八女市に移住し、JA管内で農業に挑む夫婦がいます。長島央明さん(44)・憂紀さん(35)夫妻は、立花町白木で、ミカン・キウイフルーツ・リーフレタスなどを栽培。前職は、央明さんは舞台の演出家、憂紀さんはダンサーと異色の経歴の持ち主です。

 2人は、一昨年12月に同市に移住。地元農家の田中清司さんのもとで農業研修を積み、今年1月から独立就農を果たしました。

 「東京で暮らしていた時期から、いずれ自然豊かな土地で自分たちのペースで生活したいと思い描いていた」と話す2人。旅行が趣味の央明さんは、ミカン園地から海が見える四国の風景が特に好きで、最初は高知県への移住を考えていたといいます。

 災害などが重なり、順調に移住活動が進まなかった中、憂紀さんの故郷である八女市に帰省したことが転機になりました。「八女を出歩く中で、自分たちが理想とする環境や条件が揃っていることに気付いた」と移住を決めました。

 地元農家やJAも2人の就農を後押ししました。田中さんは、2人の移住前に八女市や農家たちが企画した交流会で知り合い、研修を引き受けました。田中さんは栽培指導に留まらず、JAの営農指導員や近隣の農家を紹介し、2人が就農しやすい環境づくりに取り組みました。JAでも、独自に取り組む「農業生産基盤強化支援事業」の「新規作物導入支援」を通して、今後2人をサポートします。

 かんきつ栽培を主に希望する2人は現在、みかん園で樹齢の古くなった老齢樹から果実品質の上がりやすい優良系統への改植に取り組む他、「不知火」などの中晩かん類の苗木も植える予定です。本格的に収穫できるようになるまでに5年ほどかかるという。「かんきつだけではなく、他の作物など、1年間を通して農業に関わりながら生活できるところが八女の強みだと思う」と憂紀さんは話しています。

 田中さんは2人について「何でも関心を持って聞いてくれるところが良い。今後も栽培技術の向上だけでなく、視野を広げてたくさんの情報を得てほしい」と話します。

 「地元のさまざまな人たちと知り合えた1年だった」と昨年を振り返る2人は、今後について「この1年で『できたミカン』と『作ったミカン』の違いがよく分かった。何年掛かるかわからないけど、これが2人で作った作物ですと自信を持って言えるようなものを消費者に提供できるよう、一生懸命頑張りたい」と意気込んでいます。

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