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不思議な形ロマネスコ出荷最盛2020.01.06

珍しい形と豊富な栄養が魅力のロマネスコを出荷する野田さん
珍しい形と豊富な栄養が魅力のロマネスコを出荷する野田さん

 JA筑後集荷場で、不思議な形をした野菜ロマネスコの出荷が最盛期を迎えています。令和元年産は2戸が約20aに作付け。1月下旬まで250ケース(約1t)の出荷量を見込んでいます。

 ロマネスコはカリフラワーの一種で、クリスマスツリーが重なったような幾何学的な花蕾が特徴。

 口あたりの良さと歯ごたえのある食感が魅力で、洋風レストランなどでの高級食材として提供されることが多く、どんなに細かく分解しても同じ形をしているフラクタル構造を持つため、弁当用など加工品としても使いやすく、日持ちも1週間程度と良いのが特長。また、売値も良く、市場での取引価格は時期によってはブロッコリーの倍以上になることもあるという。10a当たりの作付け株数は約3,500株になります。

 今年産は、8月中旬の定植以降の大雨や台風により風傷み等による生育の遅延などが発生しました。しかしその後は天候に恵まれ、出荷開始はやや遅れたものの品質は良好に仕上がっています。

 この日30ケースを持ち込んだ野田隆文さんは、広川町で昨年までの2倍の約10aに作付けしています。野田さんの畑では、12月上旬から1月いっぱいまで収穫が続きます。ロマネスコ栽培5年目の野田さんは「防除対策を徹底し、例年に勝る高品質なロマネスコに仕上がった。ちょうど年末年始が旬となるので、ぜひいっぱい食べてほしい」と話していました。

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