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黒木地区でユズ初出荷2019.10.30

目合わせ会で出荷規格を確認する生産者ら
目合わせ会で出荷規格を確認する生産者ら

 JA黒木ゆず研究会で、冬の風物詩、ユズの出荷が11月6日から始まります。令和元年産は、生育期の天候に恵まれたことや、朝晩の十分な冷え込みもあり、着果・果実肥大ともに良好。需要が高まる冬至に向けて、11月下旬から12月上旬に出荷最盛期を迎えます。年内いっぱいまで、青果を東京・福岡・熊本県内の市場へ、原料を県内などの加工業者へ出荷。約60tの出荷を見込みます。

 同研究会は、今年産ユズを33人が529aに作付けします。10月29日には、初出荷に向けて、JA黒木地区センターで出荷説明会を開き、会員約20人が参加しました。JA担当職員が出荷規格や出荷要領について説明。家庭選果の段階で腐敗果が混入しないよう気を付けることや、生産履歴提出の徹底などを呼びかけました。参加者は、収穫後の樹勢回復対策として、施肥や堆肥の徹底、土壌改良資材の投入などについて確認しました。

 八女市黒木町の中山間地で栽培されるユズは、昼夜の寒暖差が大きい気候に恵まれた、色味の良さと風味が魅力です。同研究会の小川勝利会長は「今年もユズの季節がやってきた。冬至の需要期に向けて、高品質なものを出荷できるよう、防除など栽培管理に気を付けたい」と話していました。

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