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年末出荷に向けて菊の生育状況を見極める2019.09.19

年末出荷に向けて生育状況を確認する生産者ら
年末出荷に向けて生育状況を確認する生産者ら

 JA花き部会キク部黒木支部は、9月18日、黒木町で菊の栽培講習会を開きました。年末の需要期に備え、現在の生育状況を確認。今後の栽培管理を徹底し、有利販売を図ります。

 講習会には、部員4人が参加し、3か所の園地を巡回しました。部員の仁田原俊夫さんの約10aの園地では、参加者は、8月中旬に定植し、現在約30cmまで伸びた「神馬」(白色)の草丈を見ながら、生育状況を確認しました。草丈が約60cmになる10月20日前後から、ハウス内の消灯を始めることや、生育を揃えるための追肥の時期、病害虫の防除、ハウス内の温度管理など、気温の低下が予想される今後の栽培管理について意見を交換しました。

 同支部では、令和元年産は、12人が年末出荷に向けて作付けしています。昼夜の気温差が大きい同地区では、平坦地に先駆け定植を行っています。

 今年産輪菊は、「優花」「精の一世」など夏秋ギクの順調な出荷が続き、今後は秋ギク「神馬」や「雪姫」の出荷が本格化します。12月下旬に出荷最盛期を迎える見込みです。

 JA花き課の担当職員は「今後も定期的に講習会を実施し、品質の高位平準化を図りながら、需要期に向けた安定出荷に備えていきたい」と話していました。

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