「お支払いセルフレジ」導入でレジ待ち時間短縮へ!2019.07.22
Aコープ八女店と、JA農産物直売所「よらん野」で、「お支払いセルフレジ」(セミセルフレジ)が設置・導入され、来店者のレジ待ち時間の短縮や従業員の労力軽減に一役買っています。
セミセルフレジは、購入者の「レジの待ち時間が長く、短縮してほしい」という要望に応える形で導入されました。6月21日からAコープ八女店に3台、7月10日から「よらん野」に4台設置されています。
レジに持ち込んだ商品を従業員が登録した後、購入者は機械に金銭を支払います。購入者は自分のペースで支払いができ、従業員は登録作業に集中することで負担が軽減されます。またセミセルフレジは、今年10月1日から始まる消費税の軽減税率制度にも対応しています。セミセルフレジ以外に、通常のレジも設置しています。
セミセルフレジを使用した購入者からは「待ち時間が短くなりありがたい」「小銭をたくさん使えることで、財布の中身を整理できるのも便利」などの声が挙がっています。
従業員の一人は「高齢者の方など、操作方法が分からない来店者もいるので、丁寧に対応しながら、レジの浸透やお客様とのコミュニケーションにつなげていきたい」と話していました。