ガーベラ記念日に合わせて町長にガーベラ贈呈2019.04.24
JA花き部会広川ガーベラ部が4月24日、八女郡広川町の渡邉元喜町長にガーベラを贈りました。
ガーベラが出荷最盛期を迎える4月に、地元特産品のガーベラをPRしようと日本ガーベラ生産者機構が制定した「ガーベラ記念日」の18日に合わせて毎年贈っています。
熊添裕史部長と山下和彦副部長が広川町役場の渡邉町長を訪問。ピンクや赤、白、黄色やオレンジなど、色とりどりの大小のガーベラ100本をあしらった花束を渡邉町長に手渡しました。
西日本一の生産量を誇る同部は8人で約2・4haを作付けし、約130品種を栽培。昨年11月からインターネット販売「よらん野web」でギフト用に箱売りでの販売を始めるなど、市場や消費者のニーズに合わせた販売にも力を入れています。今年産は、11月頃から3月にかけての暖冬で株の成長も良く、花付きの良い高品質なガーベラに仕上がっています。
ガーベラを受け取った渡邉町長は「ガーベラは広川町の主要農産物だ。今後も同町のさまざまな農産物の魅力をより一層PRしていきたい」と話していました。贈呈されたガーベラは、同町役場の1階エントランス付近に飾られます。