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八女茶初入札、平均価格8,688円で好スタート!2019.04.16

茶の味や荒茶の香気を確認する茶商
茶の味や荒茶の香気を確認する茶商

 「福岡の八女茶」の平成31年度新茶初入札会が4月16日、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターであり、落札価格のキロ平均価格は8,688円(昨年:7,612円)と好スタートを切りました。キロ最高価格は、5日の「福岡県八女茶手もみ競技大会」で製茶された手もみ茶10万円でした。

 初入札には、早生品種で甘みが多くさわやかな味と鮮やかな色が特徴の「さえみどり」をはじめとする95点、2,021kgの荒茶が上場されました。

 31年産は、冬場の気温が平年より高く推移し、春先からはゆっくりとした気温の上昇が見られ、極端な冷え込みも無かったことや適度な降雨量があったため順調に生育が進みました。また、じっくりと時間を掛けたくさんの栄養素を蓄えながら良質の新芽が生育し、生産者の徹底した管理のもと、例年以上の甘みや旨味のある、香り豊かな良質の新茶に仕上がりました。出荷のピークは4月下旬から5月上旬。3月以降の気温上昇が順調に進んだため、今年産は安定した生産が予想されます。

 茶商らは、並べられた荒茶サンプルに顔を近づけ香気を確認。選び抜いた荒茶を審査茶碗に入れ、香気、水色、味などを吟味しました。

 鵜木髙春JA組合長は「『八女茶』は八女を引っ張っていく作物。今年は凍霜害の被害もなく高品質なお茶に仕上がった。平成から令和にまたがる記念すべき新茶。ぜひ高値での取り引きをお願いしたい」と話していました。

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