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イチゴ「博多あまおう」春先に向けて販売対策を徹底2019.02.07

他産地のイチゴを見比べながら「博多あまおう」の販売対策について話し合う参加者
他産地のイチゴを見比べながら「博多あまおう」の販売対策について話し合う参加者

 福岡県内のイチゴ「博多あまおう」生産量3分の1を占めるJAいちご部会は2月5日、八女市で「平成30年産いちご部会中間検討会」を開きました。昨年11月から今年1月下旬までの出荷状況や販売実績について検討し、市場への安定供給や春先に向けた販売対策について話し合いました。取引市場や部会役員、関係機関、JAなど32人が参加しました。

 検討会では、JA園芸指導課の担当職員が30年産の生育状況について説明しました。昨年11月上旬から出荷が始まった早期作型は、朝晩の冷え込みによって食味・果実肥大ともに良好。大玉中心での出荷となり、年内の出荷量は昨年を上回りました。今後は、平パック中心での出荷で、2月中下旬に2番果、3月下旬から4月上旬に3番果の出荷ピークを迎えます。

 今年1月中旬までの販売実績は、数量414万パック(1パック270g)で前年対比117%、金額は22億3,997万円で同114%、1パックあたりの単価は541円で同98%でした。

 また、2班に分けて開かれた市場別販売対策会議では、現在までの販売状況や今後の対策について協議しました。他産地・他品種の状況について実物のイチゴを手にして比較。的確な産地情報の提供による顧客確保や、暖候期に向けた品質保持対策など、部会とJA・市場が一体となって高品質なイチゴ「博多あまおう」販売に取り組むことを確認しました。

 吉田幸雄部会長は「暖冬の影響で栽培管理が難しいが、できるだけロスを少なくし収量を維持することが重要だ。市場や仲卸の期待に沿うような高品質なイチゴを出荷できるよう部会一丸となって取り組んでいきたい」と話していました。

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