女性の知恵と力を結集し活動展開へ2015.03.11

女性部組織の結束力を強め、知恵と力を結集して今後の活動を展開しようと、JA女性部立花地区は3月7日、JA立花会館で、女性部活動の1年間の集大成となる平成26年度家の光大会・報告会を開き、部員約220人が参加しました。
大会研修では、家の光協会の塚原誠さんが「しあわせエンディングノートのすすめ」と題して、同協会が出版する「エンディングノート」の活用法を紹介しました。自分が万が一の時に備えて、家族など周りの人に伝えておきたいことなどを記入しておくエンディングノート。ノートを書くことで、これまでの出来事や人間関係などが自分の中で整理されるとともに、今後の人生をより良く生きるための新しいライフプランを立てるきっかけになることなどを学びました。
また、JAデイサービスセンター「茶と花の里」の職員を講師とした「健康体操」、JA職員も参加した人気アニメの曲に合わせた体操やサンバ、踊りなどを披露した各支部のアトラクションも行いました。
平ヤエ子立花地区部長はあいさつで「女性部活動内容について悩んだ時は、自分の虎の巻として『家の光』を読んで参考にしてきた。さまざまな課題はあるがみんなで協力して活動を頑張っていきたい。立花町から元気を発信しよう」と話していました。