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八女電照菊「神馬」が出荷最盛2018.12.18

出荷が最盛を迎えた八女電照菊「神馬」と丸林さん
出荷が最盛を迎えた八女電照菊「神馬」と丸林さん

 全国有数の菊産地として知られる、JA電照菊部会で、主力品種の秋ギク「神馬」の出荷が最盛期を迎えています。葉の色が濃く、白い艶のある花が魅力の同品種。平成30年産は、生育期の天候に恵まれたことや、生産者の徹底した栽培管理で病害虫の被害も少なく順調に生育。草姿・花艶ともに良く高品質に仕上がっています。葬儀需要を主に、日用品やフラワーアレンジメントなど幅広い需要で、北海道から福岡まで、全国の市場へ出荷します。他の品種と合わせて、輪菊全体で生産本数4,913万本、販売高27億250万円を見込みます。八女市のJAフラワーセンターでは、多い日には日量3,000ケース(1ケース約200本)以上が持ち込まれます。

 同部会は、今年産は125人で、116haに作付けします。白輪ギクを中心に平坦地から山間地まで施設栽培により、夏秋ギク「精の一世」「優花」、秋ギク「神馬」「雪姫」を中心に、周年での安定生産に努めています。また、葬儀需要だけでなく、結婚式でのウエディングブーケや2年後の東京五輪で使用するビクトリーブーケの提案など、これまでの菊のイメージチェンジを図るとともに、八女産輪菊の消費拡大に向けたPR活動に取り組んでいます。

 この日、同品種を持ち込んだ丸林祥一さんは、八女市で約50aに作付けします。丸林さんは「寒さが厳しくなる今後は、ハウス内の程よい換気が重要になる。栽培管理に気を付けながら、高品質な輪菊を全国の消費者に届けていきたい」と話していました。

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