JA自己改革を女性部活動全力で後押し2018.10.13
食と農を通して、今後の女性部活動に役立てようと、JA女性部は10月13日、JA本店で「女性部組織活動体験発表会」を開催し、女性部員やJA役職員120人が出席しました。
組織活動体験発表では、筑後地区から大野綾さん、立花地区から平ヤエ子さんが、それぞれ活動を通して学んだことを発表し、表彰されました。
また、JAグループが取り組む自己改革について学び、JA女性組織による自己改革の後押しと、地域にとって必要不可欠な組織活動を展開していくことを再確認しました。
研修では「みんなが主役、私たちのJA自己改革」と題し、政府が進める農協改革と、JAグループの自己改革の違いについて研究。自己改革をテーマにした寸劇では、女性部役員が青年部や女性部に扮し熱演。手作りの舞台美術も観客を沸かせ、分かりやすくJAの必要性について表現しました。JA福岡中央会から組織経営対策部の大塚康市部長による講義も開かれました。
女性部の大坪知美子会長は「地域の農業や暮らしを女性部が全力で後押ししながら、JAが地域にとって必要な存在であることを発信していきたい」と力を込めていました。