そこになければならないSS目指す2017.11.07
組合員(利用者)に愛され信頼される「そこになければならないSSづくり」を目指そうとJA は、11月5日、八女市のJAとびかたサービスステーションで「第5回SSドライブウェイサービスコンテスト大会」を開きました。
この取り組みは、SS職員の新人教育とサービス向上も兼ねて、4年前からJAが独自に行っています。11SSから選抜した6人の職員が日頃のサービス技術を競い合いました。
大会は、競技時間7分以内で現金固定客の給油やエンジン回り及びタイヤ点検後、タイヤ交換を勧めるなどロールプレイング形式で行いました。
5人の審査員が職員の総合印象・接客・安全・技術サービスを審査。競技者の接客中の態度や表情、サービス技術や安全性などを約70項目に渡って厳正に審査しました。
審査の結果、最優秀賞に松﨑駿介職員(筑後SS)、優秀賞に田中瑞樹職員(とびかたSS)が選ばれました。
大会委員長を務めた小松豊重JA経済常務は「組合員や利用者に愛され信頼されるSSになるために、サービス内容はもちろんのこと、車両の状態を分かりやすく説明することや元気で気持ちの良い接客を心掛けて日頃から業務に取り組んでほしい」と話していました。