ようこそふくおか八女へ 平成30年度採用内定式2017.10.24
―ようこそふくおか八女へ―JAは10月20日に八女市で、来春入組予定の学生らを迎える「平成30年度採用内定式」を初めて開きました。新社会人となる内定者の不安感の払拭をはじめ、社会人としての意識の醸成や内定者同士の交流を深めることが狙いです。
内定者(高校生を除く)20人が出席。小林幸一総務企画常務が、内定者一人一人に内定証書を手渡ししました。
式では、業務を行う上で欠かせないチームワークの重要性を学んでもらおうと、グループワークを実施。内定者は班に分かれ、ストローを使ってどれだけ高いタワーを作り上げるかを競い合い、作業やチーム内での話し合いを通して、協力体制や計画立案などの必要性も学びました。
内定者は「JAの強みは総合事業なので、4月からの業務ではいろんなことを学んでいきたい」と抱負を語っていました。
JA人事教育課の椛嶋あゆみ職員は「優秀な人材の獲得、また育成について今後も力を入れたい。内定者同士打ち解けていたようで仲間意識もできつつあるようだ。一緒に働けることを楽しみにしている」と話していました。