茶業共進会で褒賞授与式2017.01.20
「第49回(平成28年度)福岡県茶業共進会褒賞授与式および福岡県茶生産者大会」を福岡県茶生産組合連合会・全国農業協同組合連合会福岡県本部・八女市が1月17日に八女市上陽町農業活性化センターで開き、各部門の最優秀賞および特別賞受賞者を表彰しました。
最優秀賞の中から選ばれる特別賞の最高位・農林水産大臣賞には、茶共進会の煎茶の部で(農)八女中央茶共同組合青年部、玉露の部で八女市黒木町の「新枝折共同製茶」城昌史さん、茶園共進会の煎茶園の部で八女市黒木町の「(有)井手製茶」井手研治さんが輝きました。
共進会は「福岡の八女茶」の品質や茶園の管理状況を競って生産技術を向上させ、日本一うまいお茶づくりを目指そうと開くもので、28年度はJAふくおか八女管内を中心に県内茶産地から煎茶143点、玉露117点、煎茶園35点、玉露園14点、幼木園9点が出品されました。
28年産は、秋肥施用時期の8月から9月上旬は、降雨が少なく高温、9月中・下旬は多雨で推移し、さらに秋整枝時期の9月下旬から11月にかけては高温で推移したため、秋芽の伸長や揃いが一定せず、再萌芽の発生や葉の硬化不足などへの影響がみられました。
受賞者代表謝辞で(農)八女中央茶共同組合青年部の鬼木勝平部長は「栄えある農林水産大臣賞を受賞でき、青年部一同喜びをかみしめている。安心安全で高品質なお茶作りを心掛け、愛情込めてお茶を生産した結果だと思う。今後のさらなる八女茶ブランドの発展のためにも、情熱を持ってより良いお茶を生産していきたい」と話していました。
また、生産者大会では、「八女伝統本玉露」のリブランディング事業を手掛ける(株)BBDO J WESTの小栁俊郎メディア局長と(株)kodonaの中矢誠一代表取締役CEOをパネリストに迎え、「八女伝統本玉露」を世界のスーパーブランドにするためのプロジェクトについてトークセッションが行われました。