消費者がシャインマスカットの収穫体験2016.08.08
地元で生産される農産物の魅力を知ってもらい地産地消を促進しようと、JA農産物直売所「よらん野」は8月6日、親子15家族をブドウハウスに招き、「シャインマスカット」の収穫体験を行いました。
参加者は、JAぶどう部会の角亮一さんが管理するブドウハウスを訪れ、生産者やJA指導員から、おいしいブドウの見分け方や房を持たず軸を持ち収穫することなどの注意点を聞くと、親子で協力しながら楽しく収穫。「シャインマスカット」の甘い香りが広がるハウス内では「ブドウがいっぱい。どれも大きくておいしそう」などと参加した子どもたちの歓声で盛り上がりを見せました。
「シャインマスカット」は、平均糖度18を越える濃厚な甘みと酸味や渋みの少なさ、さわやかな香りで果汁も多く、さらに皮ごと食べられるため、大人気のブドウです。
参加者は「子どもたちが、楽しそうに収穫していたので、とてもうれしい。今回の体験で、生産者の皆さんが一生懸命愛情込めて生産されていることを肌で感じることができた」と笑顔で話していました。