新入職員がおいしいお茶の淹れ方に挑戦2016.04.04

JAが4月4日に開いた新入職員研修会の中で、平成28年度の新入職員32人がおいしいお茶の淹れ方に挑戦しました。
新入職員らは6班に分かれ、JA茶業課や八女茶加工センターの職員を講師に、八女茶の概要や成分、効能などを学習。その後、茶葉の量や湯の温度などおいしく淹れるためのポイントを意識しながら、慣れない手つきで一生懸命にお茶を淹れました。また、2煎目以降の淹れ方や注意点などの質問も上がり、メモを取りながら熱心に学んでいました。
JAでは、職員として地元特産品である「福岡の八女茶」と淹れ方を学んでもらおうと、毎年、お茶の淹れ方教室を開いています。
お茶の淹れ方教室のJA担当職員は「これから、それぞれの職場で、お客さまや職員にお茶を淹れる機会が増えてくると思います。その時に、是非おいしいお茶を淹れて、よりよい関係を築いていってほしい」と話しました。
JAでは、新入職員に早く業務に慣れてもらうため、入組式後に2日間の行程で研修会を開いた。JAの概要や就業規則等をはじめ、コンプライアンスやCS研修、信用・共済、経済、営農、販売事業といった各部門別の業務内容の研修を行っています。