地元の食材を使って-いちごジャム&パン作り-2015.11.13

JAフレッシュミズは11月11日、Aコープ八女店研修室で、地元の食材を使った料理を通して、会員間や地域の人と交流を深めようとフレッシュ講座第2講を開きました。講師に女性部員を招き、いちごジャムとパン作り教室を開きました。
今回のフレッシュ講座でいちごジャムとパン作りを行うのは初めて。講座の参加者は、子ども連れの親子や会員の紹介で初めての参加となる地域の人など約30人。参加者は、講師の説明を熱心に聞き、分からなかった点は質問をしながら実習を行いました。
11月4日から出荷が始まったばかりのイチゴ「博多あまおう」を使ったジャム作りでは、地元の食材をふんだんに使いおいしいジャムを作ることはもちろん、調理過程で必ず発生するアクを捨てずに、カルピスや焼酎で割ったり、ホットケーキに入れたりして利用するなど食材を無駄にしないコツも学びました。
パン作りでは、ドライイーストを使ったり、丸型に成型するなど、家庭でも簡単にパン作りを楽しめるよう実習を行いました。
参加者は「最初から最後まで強火で作ることで、こんなに早く簡単にジャムが作れるとは思わなかった。今日は参加して本当に良かった」と笑顔で話しました。
JA担当職員は「今回、初めて参加された方も、ぜひフレッシュミズの一員になってもらい、今後も皆さんと楽しく交流していきたい」と話しました。