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八女茶を100%使用したポテトチップスが人気

 ㈱カルビーが、11月上旬から数量限定で販売を開始した「ポテトチップス 九州味自慢 八女茶と塩味」が人気を博しています。九州・沖縄エリアのスーパーやドラッグストア(コンビニを除く)で購入可能です。
 同商品は、九州各地の素材を使った「ポテトチップス 九州味自慢」シリーズの第5弾。パッケージは緑色を基調とし、絣模様(かすりもよう)をあしらうことで茶畑や茶摘みを表現しています。今年発祥600年を迎える福岡県の名産「八女茶」の抹茶を100%使用して、その魅力を県内外に広めます。
 原料の抹茶はJAが提供。茶葉の豊かな香りとうまみ、軽やかな渋みを楽しめます。八女茶本来の味わいを引き出そうと、約1年間の試行錯誤を経て商品化をしました。
 11月6日には、販売開始に合わせて同社の松浦哲二本部長他4人が八女市役所を訪問し、三田村統之市長をはじめ野中公彦JA組合長らに新商品のPRを行いました。
 試食した三田村市長は「地元の農産物をポテトチップスの材料という新たな形で活用してもらったことは大変ありがたい。今回のコラボを機に、幅広い世代の人が八女茶に親しんでくれるとうれしい」と話しました。
 同商品は1袋85㌘入りで、想定価格は税込み180円前後。公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」でも販売しています。